2010年07月15日
民宿特集 きくや旅館
民宿特集 第二回の紹介は きくや旅館さん
なんと Since1888
!!!
1988?? 聞き間違えたかと思いましたが、本当に 明治21年からの営業なんですって!!
進駐軍の方が泊まられたこともあったとか。
いつも通る岡部の道に、こんな歴史を持つ場所があったとは・・ 驚きです。
現在のオーナーであるご主人は3代目になるそうです。
以前は道沿いから奥のほうまで続いていた旅館を2002年に大幅に改築したとのことで、
たたずまいは旅館というより、親しみとくつろぎのあるも感じになっています。
中に入ると、リビングに素敵な切り絵が飾られています。
染めた紙を取り寄せるところから始まり、製作するとのことで、
そのこだわりが作品のの質感を高くしている感じがします。
題材は、草や木や花がメイン。黒い画用紙に、染めた色紙がとっても鮮やか~ですね。
切り絵を始めてもう14年ほどになるとか! かなりレベルの高い趣味です。。
たまに、宿泊者からの希望があれば、ちいさな「切り絵教室」も開いているとのことで、
旅の思い出やお土産にもよさそうですよ *
温かみのある台所のカウンターに梅が・・
なんだか美味しそうです、これは梅干にするんですか??という話から
きくや旅館、女将さん特性の梅干を頂きました。
これが、美味しいです。
なんだか、きくや旅館さんに泊まると、エネルギーのある食事が楽しめそうな予感。。
すると、
「実は、野菜なんかもうちで作っているのよ。裏に畑があってね・・」
と、旅館でありながら野菜も自家栽培のものを使っているとのこと。
それはそれは ・・・ということで、 畑におジャマしました!
本当に、裏には畑が。。
いろいろなものが育っています。
面白いのは、野菜などの食用とは無関係に、花や植物も植えられているところ。
しかも迫力のある花や、不思議な形の花がところどころに。
「これはトケイソウでね、そっちのはナス、あの木はレモン
これはアジサイで・・・」
これは、“ガーデン”というべきか“畑”というべきか
なんだか 私にとっては「予測不可能」でとっても面白いです。
それにしても、毎日、庭で収穫しながら、花を愛でれるなんて素敵な場所です。
きっとこの中の多様な花々が、リビングの切り絵のモデルになっているんですね~
ここ以外にも、少し離れたところに畑があるそうで、
そこでも野菜を作っているそうです。
そんな、自家栽培の野菜は、なんと~宿泊者の朝食や夕食として振舞われますっ。
嬉しいですねー。
明治からの創業ということもあり、きくや旅館さんは常連さんが多く、
ほとんどが口コミで来られるとのこと。
また、立地上、東海道を歩く方が多く、ゆっくりと足を休めていかれるそうです。
お部屋には、立ち寄られた方の著作や関係書籍が多く、充実しています。
“東海道ウォーカー” にとっては嬉しい旅館ですねっ
また、工事などの関係で きくや旅館さんに長期滞在して、そのまま岡部に移住した方もいるんですって。
その他にも、いろいろ~お話をお伺いすることができました。
さてさて、畑の野菜の 行く末を期待してしまう、きくや旅館
やっぱり今度は料理を食べたい!!
手作りの甘味も かなりおすすめ
やさしい 女将さんの笑顔と心遣いがとっても印象的です。
◇
きくや 旅館
静岡県藤枝市岡部町内谷597-3
TEL 054-667-0151
1泊2食 6,500~7,000円
チェックイン 15:00 アウト 10:00
客室7室(和室)
きくや旅館さん、女将さん、ありがとうございました!
なんと Since1888
!!!
1988?? 聞き間違えたかと思いましたが、本当に 明治21年からの営業なんですって!!
進駐軍の方が泊まられたこともあったとか。
いつも通る岡部の道に、こんな歴史を持つ場所があったとは・・ 驚きです。
現在のオーナーであるご主人は3代目になるそうです。
以前は道沿いから奥のほうまで続いていた旅館を2002年に大幅に改築したとのことで、
たたずまいは旅館というより、親しみとくつろぎのあるも感じになっています。
中に入ると、リビングに素敵な切り絵が飾られています。
染めた紙を取り寄せるところから始まり、製作するとのことで、
そのこだわりが作品のの質感を高くしている感じがします。
題材は、草や木や花がメイン。黒い画用紙に、染めた色紙がとっても鮮やか~ですね。
切り絵を始めてもう14年ほどになるとか! かなりレベルの高い趣味です。。
たまに、宿泊者からの希望があれば、ちいさな「切り絵教室」も開いているとのことで、
旅の思い出やお土産にもよさそうですよ *
温かみのある台所のカウンターに梅が・・
なんだか美味しそうです、これは梅干にするんですか??という話から
きくや旅館、女将さん特性の梅干を頂きました。
これが、美味しいです。
なんだか、きくや旅館さんに泊まると、エネルギーのある食事が楽しめそうな予感。。
すると、
「実は、野菜なんかもうちで作っているのよ。裏に畑があってね・・」
と、旅館でありながら野菜も自家栽培のものを使っているとのこと。
それはそれは ・・・ということで、 畑におジャマしました!
本当に、裏には畑が。。
いろいろなものが育っています。
面白いのは、野菜などの食用とは無関係に、花や植物も植えられているところ。
しかも迫力のある花や、不思議な形の花がところどころに。
「これはトケイソウでね、そっちのはナス、あの木はレモン
これはアジサイで・・・」
これは、“ガーデン”というべきか“畑”というべきか
なんだか 私にとっては「予測不可能」でとっても面白いです。
それにしても、毎日、庭で収穫しながら、花を愛でれるなんて素敵な場所です。
きっとこの中の多様な花々が、リビングの切り絵のモデルになっているんですね~
ここ以外にも、少し離れたところに畑があるそうで、
そこでも野菜を作っているそうです。
そんな、自家栽培の野菜は、なんと~宿泊者の朝食や夕食として振舞われますっ。
嬉しいですねー。
明治からの創業ということもあり、きくや旅館さんは常連さんが多く、
ほとんどが口コミで来られるとのこと。
また、立地上、東海道を歩く方が多く、ゆっくりと足を休めていかれるそうです。
お部屋には、立ち寄られた方の著作や関係書籍が多く、充実しています。
“東海道ウォーカー” にとっては嬉しい旅館ですねっ
また、工事などの関係で きくや旅館さんに長期滞在して、そのまま岡部に移住した方もいるんですって。
その他にも、いろいろ~お話をお伺いすることができました。
さてさて、畑の野菜の 行く末を期待してしまう、きくや旅館
やっぱり今度は料理を食べたい!!
手作りの甘味も かなりおすすめ
やさしい 女将さんの笑顔と心遣いがとっても印象的です。
◇
きくや 旅館
静岡県藤枝市岡部町内谷597-3
TEL 054-667-0151
1泊2食 6,500~7,000円
チェックイン 15:00 アウト 10:00
客室7室(和室)
きくや旅館さん、女将さん、ありがとうございました!
Posted by MAITOM at 22:00
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