2009年11月09日
Chainsaw Artist 宮澤五郎さん
今日は、藤枝市・瀬戸屋の山奥に住むチェーンソーアーティスト宮澤五郎さんを取材させていただきました!
うわさに聞くチェーンソーアートとは・・
瀬戸谷の大久保キャンプ場のさらに奥へ車を走らせます。
見えてきたのは白い漆喰の素敵なログハウス(後で知りましたが手作り!)と、
トーテムポールのようなオブジェがたち並ぶ工房
赤いシャツにキャップの五郎さんが笑顔で出迎えてくれました。
優しい笑顔と謙虚な雰囲気でありながら、チェーンソーの扱い手らしき勢いを感じます。
作品もご覧の通り。ダイナミック!
ユーモアとアイディアが光る作品は、笑えるものからセンスの光るかっこいいものまで。
さまざまな作品がぞくぞくと。。
もともと版画をしていた五郎さんのデッサン力が、作品の立体感をパワフルに表現しています。
以前、依頼があって造ったという「トーテムポール」もカナダ先住民の真似じゃあつまらないということで、
ユニークな顔が連なる面白い作品です。
どこかで見かけた方もいらっしゃるのでは?
50代、仕事をやめて自分の好きなことをしようと手に取ったのがチェーンソー、
「どうせやるなら人と同じじゃあつまらない、人と違うことをしよう」
独自の感覚でチェーンソーでアートを始めた五郎さんですが、
チェーンソーアートのメッカはアメリカ。毎年、西部や東部で大会が行われています。
国土も家も大きいアメリカでは、チェーンソーアートはいたるところで大活躍!ビジネスとして成り立つ世界なんです。
五郎さんがもしアメリカに移住していれば、更なる活躍間違いなし。ですね。
実際、毎年大会からのお誘いがあり、アメリカの新聞記者からも移住のオファーがあったとのこと。
写真や新聞記事を紹介してくださりながら、国内外のいろいろな活躍エピソードを聞かせていただきました。
印象的なのは、ある小学校からの依頼。
小学校に昔からあった大木が老朽に伴って伐採された折、
生徒の見守る中、新たに小学校のシンボルを実演製作!!
依頼した先生、ナイスアイディアです!作品は何と、おおおお~きな靴。
これがメディアに取り上げられ、チェーンソーアートというものの存在を知るきっかけとなったとのこと。
6年前からは“CHAINSAW CARVING CLUB Shizuoka Japan”を設立、
仲間と共にアートを楽しんでいらっしゃいます。
クラブのステッカーやTシャツも五郎さんのデザイン。かっこいいですね~。
もちろん、サーファーで現役大学生、なんと30歳で静岡市議会議員に当選した息子さん、
宮沢けいすけさんのポスターもしっかり貼ってありましたよ。
若い頃はバイクを乗り回していたという五郎さん、
「チェーンソーを握る感覚がバイクと、ねぇ。似てるでしょ?」
と笑いながら。
そこで、私も実際に丸太を切らせていただくことに・・
確かに、木屑を飛ばしながら茶畑にエンジン音を響かせるスこのスカッ!と感と勢い。
なるほど~。
しかもなんとこのオイルの香りと音が、近所のイノシシ除けになっているとのことで!
山。茶畑。。。チェーンソーの響き。。 新しい藤枝の発見です。
独自の着眼点で作品を生み出す五郎さんのチェーンソーアートは
◇ 毎月第2日曜日に川根温泉で教室を開催。
◇ そして、来る12月、
2009年12月22日~28日 9:00~16:00〔最終日は15:00まで〕 匠宿で展示予定!
ぜひ、お出かけください。
五郎さん、今日はありがとうございました!
うわさに聞くチェーンソーアートとは・・
瀬戸谷の大久保キャンプ場のさらに奥へ車を走らせます。
見えてきたのは白い漆喰の素敵なログハウス(後で知りましたが手作り!)と、
トーテムポールのようなオブジェがたち並ぶ工房
赤いシャツにキャップの五郎さんが笑顔で出迎えてくれました。
優しい笑顔と謙虚な雰囲気でありながら、チェーンソーの扱い手らしき勢いを感じます。
作品もご覧の通り。ダイナミック!
ユーモアとアイディアが光る作品は、笑えるものからセンスの光るかっこいいものまで。
さまざまな作品がぞくぞくと。。
もともと版画をしていた五郎さんのデッサン力が、作品の立体感をパワフルに表現しています。
以前、依頼があって造ったという「トーテムポール」もカナダ先住民の真似じゃあつまらないということで、
ユニークな顔が連なる面白い作品です。
どこかで見かけた方もいらっしゃるのでは?
50代、仕事をやめて自分の好きなことをしようと手に取ったのがチェーンソー、
「どうせやるなら人と同じじゃあつまらない、人と違うことをしよう」
独自の感覚でチェーンソーでアートを始めた五郎さんですが、
チェーンソーアートのメッカはアメリカ。毎年、西部や東部で大会が行われています。
国土も家も大きいアメリカでは、チェーンソーアートはいたるところで大活躍!ビジネスとして成り立つ世界なんです。
五郎さんがもしアメリカに移住していれば、更なる活躍間違いなし。ですね。
実際、毎年大会からのお誘いがあり、アメリカの新聞記者からも移住のオファーがあったとのこと。
写真や新聞記事を紹介してくださりながら、国内外のいろいろな活躍エピソードを聞かせていただきました。
印象的なのは、ある小学校からの依頼。
小学校に昔からあった大木が老朽に伴って伐採された折、
生徒の見守る中、新たに小学校のシンボルを実演製作!!
依頼した先生、ナイスアイディアです!作品は何と、おおおお~きな靴。
これがメディアに取り上げられ、チェーンソーアートというものの存在を知るきっかけとなったとのこと。
6年前からは“CHAINSAW CARVING CLUB Shizuoka Japan”を設立、
仲間と共にアートを楽しんでいらっしゃいます。
クラブのステッカーやTシャツも五郎さんのデザイン。かっこいいですね~。
もちろん、サーファーで現役大学生、なんと30歳で静岡市議会議員に当選した息子さん、
宮沢けいすけさんのポスターもしっかり貼ってありましたよ。
若い頃はバイクを乗り回していたという五郎さん、
「チェーンソーを握る感覚がバイクと、ねぇ。似てるでしょ?」
と笑いながら。
そこで、私も実際に丸太を切らせていただくことに・・
確かに、木屑を飛ばしながら茶畑にエンジン音を響かせるスこのスカッ!と感と勢い。
なるほど~。
しかもなんとこのオイルの香りと音が、近所のイノシシ除けになっているとのことで!
山。茶畑。。。チェーンソーの響き。。 新しい藤枝の発見です。
独自の着眼点で作品を生み出す五郎さんのチェーンソーアートは
◇ 毎月第2日曜日に川根温泉で教室を開催。
◇ そして、来る12月、
2009年12月22日~28日 9:00~16:00〔最終日は15:00まで〕 匠宿で展示予定!
ぜひ、お出かけください。
五郎さん、今日はありがとうございました!
Posted by MAITOM at 22:00
│アーティスト ~Art~