2010年02月01日
職業は農家にしました。大坂農園
今回取材させていただいたのは、瀬戸谷、大東町、高洲 ・ ・ ・
と市内に数箇所の無農薬の畑持つ大坂農園さん!
今回は大東町の農園を案内していただき、お邪魔させていただきました。
なんて!さわやか~な、2人なんでしょうか。
大坂農園のご夫婦は、2人とも20代!という若さで農家としてスタート。
現在は市内で50品目以上の「無農薬」野菜を育て、レストランやお客様に配達しているそうです。
「農薬は一切用いず、野菜本来の力を最大限に生かして栽培しています。
肥料は、鶏糞、米ぬか、オカラなどの有機質肥料を使います。」
大坂農園さんの畑は野菜が綺麗!
「綺麗」といってもスーパーなどで並ぶ「綺麗」さとは違いますよ。
なんだか、野菜が生き生きとしているんです。
大自然に触れたたときの感動、
それがたったひとつの野菜から、同じように感じられるような ・ ・ そんな気がします。
畑で、俊広さんがにんじんの味見をさせてくれました。
う~ん ・ ・ ・ 味が詰まってます
これは、皆さん、自分で食べてみてくださいね。
いつも食べている野菜との違いに、本当にびっくりすると想いますよ~!!
主である大坂俊広さんは藤枝の駅前の出身。
ホースアース自然学校に入り、一年半ほど、田んぼや農業の体験を担当していた際に、農業に触れたそうです。
「農業こそ一生かけてやる仕事だと思いました」
そう感じた俊広さんは、栃木の「帰農志塾」の門を叩き、農業を学ばれたそうで。
「帰農志塾」といえば、
富士・芝川で「ビオファーム」をOPENした松木さんと同じ学び場なんですよ~。
奥さんである和嘉子さんとは、ホールアースの自然学校で出会ったとのこと、
和嘉子さんは、キャンプや里山、
特に「食」に関わる取り組みをしているうちに徐々に「食」への興味が ・ ・
本などの知識や様々なところから学び燃も得て、
マクロビオティックなどの講師の勉強もしたとのことで、
マクロビの先生なんですね~!
「平和を食で実現しようとするってスゴイ!」
というストレートな言葉からは、食の世界や現状への深~い理解が伝わってきます。
食を消費者がしっかりと選択することで、
本当に輸出入などの経済問題から食卓を囲む家庭まで
社会的な大変化が起こってくるんですよね。
なんと! 皆さんにここでBIGニュースです!!!!
この大坂農園さんの野菜を使ったナチュラル系レストランが
2010年4月14日にびく石ふれあい広場・横にOPENします!!
オーナーは奥さんの和嘉子さんっ!!
旬の野菜、大坂農園の野菜をつかったメニューが中心で、
新鮮な野菜を頂くことができます。
藤枝の「ビオファーム」?!これはマクロビなどの料理も楽しめそうですね。
(なので、とっても忙しい時期に取材してしまいましたが・・)
とっっても 楽しみ~ ♪♪
「まだまだ、これからです。」
「マイペースで、楽しみながらやっていきたいです」
という大坂さん夫妻。
応援エールを送りつつ、私はこれからが楽しみな限りです。
私が「無農薬」に注目するのも、
「食」の重要さが今の社会にはほとんど認知されていないのでは?
「食」ってものすごく大切!! と思うからですが、
無農薬に取り組まれているかたは、自分の作るものを食べる人まで思いを巡らし
「食を提供する側の責任」を強く感じている方が多いですよね~。
さらに、地球の循環や生態系などの広い意味での自然環境への配慮。
そして輸出入、などの食に関わる経済問題。
そして自分の生き方としての「農」。
そういった問題をふまえつつ、自分の生き方として、仕事として「農」を選ぶ、
まさに、大坂農園さんのような、
こういった選択は徐々に広まってきている気がします。
孫に安全な野菜を食べさせたいというおじいちゃんおばあちゃんの野菜作り
東京から田舎へ移住し、就農するワカモノ
「農家」まで行かなくても 「 半 農 半 X 」と言うこれからの生き方に、
共感する方は多いのではないでしょうか?
大坂農園さんではこれから体験プランとしても、
農業体験や、レストランでのマクロビ講座~畑から食卓までコース~
などを構想・検討中。
いいタイミングで、お伝えしていければと想います。
どうぞお楽しみに!
◇ ↓
2010.4
OPENしました!!
Natural cafe & Restaurant
「やさい暦」
その土地でとれる『旬』をまるごといただくそんなレストランはじめました。
できるだけ地元でとれたものを使い
食べる人のココロとカラダが
元気になるような料理をお届けします。
マクロビオティックの考えを取り入れた食事と
ゆったりとした自然の中で
心地よい時間をお過ごしください。
Menu
旬の野菜を使った料理
自家焙煎無農薬コーヒー
穀物コーヒー(ノンカフェイン)
無農薬紅茶
手作りお菓子(卵・乳製品・白砂糖なし)
体にやさしいお弁当
販売
無農薬有機栽培を行っている『大阪農園』の野菜
自然食品(レストランでも使用)
おしらせ
マクロビオティック料理教やります
貸しきりスペース(ご相談ください)
Natural cafe & Restaurant
やさい暦
〒426-0131
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5639
tel・fax/ 054-639-1055
OPEN 金・土・日 11:00~14:00 ランチ ☆限定25食
14:00~17:00 カフェ
貸切 月~木 (6名~ 要予約) ※ ご相談ください
※ 都合によりお休みをいただくこともございます。
遠方よりお越しの際は お問い合わせください。
◇
大坂農園
≪野菜セット定期便!!≫
毎週1回、旬の野菜を10種類前後ゼットにして、宅配または宅急便でお届けします。
¥2,000~/週
藤枝市内は配送費 ¥100
市外の場合は宅急便送料 ¥550~
※量の調整や隔週配達も可能です。
大阪農園
藤枝市瀬古2丁目18-13
tel/fax 054-641-2280
http://oosakavegefarm.eshizuoka.jp/e497231.html
大坂俊広さん、和嘉子さん、ありがとうございました!
と市内に数箇所の無農薬の畑持つ大坂農園さん!
今回は大東町の農園を案内していただき、お邪魔させていただきました。
なんて!さわやか~な、2人なんでしょうか。
大坂農園のご夫婦は、2人とも20代!という若さで農家としてスタート。
現在は市内で50品目以上の「無農薬」野菜を育て、レストランやお客様に配達しているそうです。
「農薬は一切用いず、野菜本来の力を最大限に生かして栽培しています。
肥料は、鶏糞、米ぬか、オカラなどの有機質肥料を使います。」
大坂農園さんの畑は野菜が綺麗!
「綺麗」といってもスーパーなどで並ぶ「綺麗」さとは違いますよ。
なんだか、野菜が生き生きとしているんです。
大自然に触れたたときの感動、
それがたったひとつの野菜から、同じように感じられるような ・ ・ そんな気がします。
畑で、俊広さんがにんじんの味見をさせてくれました。
う~ん ・ ・ ・ 味が詰まってます
これは、皆さん、自分で食べてみてくださいね。
いつも食べている野菜との違いに、本当にびっくりすると想いますよ~!!
主である大坂俊広さんは藤枝の駅前の出身。
ホースアース自然学校に入り、一年半ほど、田んぼや農業の体験を担当していた際に、農業に触れたそうです。
「農業こそ一生かけてやる仕事だと思いました」
そう感じた俊広さんは、栃木の「帰農志塾」の門を叩き、農業を学ばれたそうで。
「帰農志塾」といえば、
富士・芝川で「ビオファーム」をOPENした松木さんと同じ学び場なんですよ~。
奥さんである和嘉子さんとは、ホールアースの自然学校で出会ったとのこと、
和嘉子さんは、キャンプや里山、
特に「食」に関わる取り組みをしているうちに徐々に「食」への興味が ・ ・
本などの知識や様々なところから学び燃も得て、
マクロビオティックなどの講師の勉強もしたとのことで、
マクロビの先生なんですね~!
「平和を食で実現しようとするってスゴイ!」
というストレートな言葉からは、食の世界や現状への深~い理解が伝わってきます。
食を消費者がしっかりと選択することで、
本当に輸出入などの経済問題から食卓を囲む家庭まで
社会的な大変化が起こってくるんですよね。
なんと! 皆さんにここでBIGニュースです!!!!
この大坂農園さんの野菜を使ったナチュラル系レストランが
2010年4月14日にびく石ふれあい広場・横にOPENします!!
オーナーは奥さんの和嘉子さんっ!!
旬の野菜、大坂農園の野菜をつかったメニューが中心で、
新鮮な野菜を頂くことができます。
藤枝の「ビオファーム」?!これはマクロビなどの料理も楽しめそうですね。
(なので、とっても忙しい時期に取材してしまいましたが・・)
とっっても 楽しみ~ ♪♪
「まだまだ、これからです。」
「マイペースで、楽しみながらやっていきたいです」
という大坂さん夫妻。
応援エールを送りつつ、私はこれからが楽しみな限りです。
私が「無農薬」に注目するのも、
「食」の重要さが今の社会にはほとんど認知されていないのでは?
「食」ってものすごく大切!! と思うからですが、
無農薬に取り組まれているかたは、自分の作るものを食べる人まで思いを巡らし
「食を提供する側の責任」を強く感じている方が多いですよね~。
さらに、地球の循環や生態系などの広い意味での自然環境への配慮。
そして輸出入、などの食に関わる経済問題。
そして自分の生き方としての「農」。
そういった問題をふまえつつ、自分の生き方として、仕事として「農」を選ぶ、
まさに、大坂農園さんのような、
こういった選択は徐々に広まってきている気がします。
孫に安全な野菜を食べさせたいというおじいちゃんおばあちゃんの野菜作り
東京から田舎へ移住し、就農するワカモノ
「農家」まで行かなくても 「 半 農 半 X 」と言うこれからの生き方に、
共感する方は多いのではないでしょうか?
大坂農園さんではこれから体験プランとしても、
農業体験や、レストランでのマクロビ講座~畑から食卓までコース~
などを構想・検討中。
いいタイミングで、お伝えしていければと想います。
どうぞお楽しみに!
◇ ↓
2010.4
OPENしました!!
Natural cafe & Restaurant
「やさい暦」
その土地でとれる『旬』をまるごといただくそんなレストランはじめました。
できるだけ地元でとれたものを使い
食べる人のココロとカラダが
元気になるような料理をお届けします。
マクロビオティックの考えを取り入れた食事と
ゆったりとした自然の中で
心地よい時間をお過ごしください。
Menu
旬の野菜を使った料理
自家焙煎無農薬コーヒー
穀物コーヒー(ノンカフェイン)
無農薬紅茶
手作りお菓子(卵・乳製品・白砂糖なし)
体にやさしいお弁当
販売
無農薬有機栽培を行っている『大阪農園』の野菜
自然食品(レストランでも使用)
おしらせ
マクロビオティック料理教やります
貸しきりスペース(ご相談ください)
Natural cafe & Restaurant
やさい暦
〒426-0131
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5639
tel・fax/ 054-639-1055
OPEN 金・土・日 11:00~14:00 ランチ ☆限定25食
14:00~17:00 カフェ
貸切 月~木 (6名~ 要予約) ※ ご相談ください
※ 都合によりお休みをいただくこともございます。
遠方よりお越しの際は お問い合わせください。
◇
大坂農園
≪野菜セット定期便!!≫
毎週1回、旬の野菜を10種類前後ゼットにして、宅配または宅急便でお届けします。
¥2,000~/週
藤枝市内は配送費 ¥100
市外の場合は宅急便送料 ¥550~
※量の調整や隔週配達も可能です。
大阪農園
藤枝市瀬古2丁目18-13
tel/fax 054-641-2280
http://oosakavegefarm.eshizuoka.jp/e497231.html
大坂俊広さん、和嘉子さん、ありがとうございました!
Posted by MAITOM at 22:00
│食 ~Food~
この記事へのコメント
すてきな報告をありがとうございます☆
OPENしたらぜひ行ってみたいと思いました!!
パンフの制作、がんばってくださ~い!
OPENしたらぜひ行ってみたいと思いました!!
パンフの制作、がんばってくださ~い!
Posted by しずおカードだらt。 at 2010年02月02日 21:10
>ヨクナルネットさん
コメントありがとうございます!
本当にブロッコリー、綺麗ですよね。 嬉
自然界のアートには、うっとりデス。
>しずおカードだらtさん
コメント&応援ありがとう~!
ぜひ行ってみて下さい。
そちらもグローバルなご活躍、がんばってね。
こちらもテクテクと峠を越してます 笑
コメントありがとうございます!
本当にブロッコリー、綺麗ですよね。 嬉
自然界のアートには、うっとりデス。
>しずおカードだらtさん
コメント&応援ありがとう~!
ぜひ行ってみて下さい。
そちらもグローバルなご活躍、がんばってね。
こちらもテクテクと峠を越してます 笑
Posted by MAITOM at 2010年02月05日 18:07