2009年11月29日
芝生と山で遊ぶ!「びく石ふれあい広場」アドベンチャー
「びく石ふれあい広場」
みなさん、行ったことありますか?

今日はここで開催されている、「びく石ちびっ子クラブ」に参加させていただきました。
この企画の主催である “エコエデュ”は、
正式名「NPO法人しずおか環境教育研究会」といって静岡県立美術館近くの有度山(うどやま)、旧岡部町、藤枝市で
さまざまな自然体験活動・里山づくり・指導者養成・協働型社会づくり事業などを行っている環境NPOです。
今日はびく石エリア担当の柴崎さんたちと一緒に、山のプチ探検!
まずは青空の下でのびのびとご挨拶。

びく石の自然と、澄み渡った青空、久々に踏む芝生がとっても優しいです。
小さなお子さんも安心して転げたり、走り回ります。
カラフル・スカーフで宝物入れを作って、
いざ、山の方へ宝探しに・・と歩き始めた矢先にいろいろなものが目に入ってきます。
あの葉っぱの色、キレイ!

あっ!サワガニ!!

道を歩くカニさんにみんな興味津々!!よ~く見ればアチコチにいるいる。。
なにやらここは水がボコボコと、出てきたり引っ込んだり・・
なにかいるのかな?? 棒で突っついてみようっと。

あっちこっちで木の実を見つけては手に提げた宝物カゴへ。
あの葉っぱも、サワガニも・・?!
普段は見過ごす足元の自然、落ちている葉っぱ、木の実、
見上げると見守ってくれている山の木々たち
あの樹から落ちてきたのかなぁー? どうかなー?
ひとつひとつに夢中になってなかなか前に進むのがもったいないほど。
山の自然に興味津々。

こうやってゆっくり子供の好奇心の赴くままに、気の済むまで、一緒に時間をすごすってなかなか貴重ですね。

子供にとっては「贅沢」な時間かもしれないです。

さてさて、開けた広場に戻ってきて、お昼ご飯の時間。
そしてその後は、拾ってきた「宝物」でハガキづくり!
ペタペタ張って、だんだん素敵なお手紙ができてきました。

おばあちゃんに出そうかな。そうしようか。
気づけば近くに「もりのゆうびんきょく」がありました。
この郵便局に入れると、後でスタッフがしっかりキレイにラミネートしてくれます。
ハガキは届け主のところに。。

素敵なお手紙をもらった方から、毎回とっても好評とのことです。
山に不慣れなお母さんも “エコエデュ”のスタッフの方が笑顔でナビーゲートしてくれるので大丈夫。
ネイチャーゲームが取り入れられた「びく石ちびっ子クラブ」のアドベンチャーで
山の自然と思う存分遊べますね!
「びく石ふれあい広場」も、山に囲まれた芝生の自然公園、
コンクリートばかりの日々から抜け出して、靴を放り出して、はだしで走り回れます。
はだしで大地を歩く感覚、これはもう・最高です。 嬉
また、“エコエデュ”では、
ネイチャーゲームや「冬イチゴ」のクリスマスケーキ作り、
岡部町「うちの畑」での種まき~収穫~お料理体験など
五感を刺激するプログラムいっぱいです。(詳しくはお問合せください)
皆さんも藤枝「びくふれあい広場」、はたまた「旧岡部町」でも、“エコエデュ”スタッフと遊んでみませんか?
◆
~藤枝市 びく石~
「びく石山のちびっこクラブ」
毎月第4火曜(各回募集)
〈よちよち~就園前〉
「ワク☆ドキ★ぐりぃ~んず」
年7回(各回募集)
〈幼・小学校の親子〉
「びく石宝探し隊」
年4回ほど
〈小学生〉
<不定期活動>
◇ワク☆ドキ★ぐりぃ~んず
2009/ 12/19(土) 10:00~14:00 森のクリスマス会
◇びく石宝さがし隊
2010/ 2/13(土) 9:30~15:00 冬の昆虫どこで何してる??(昆虫さがし)
◆
~藤枝市旧岡部町~
「里山ちびっこクラブ」
毎月 第1日曜日と第2・4水曜日
〈0歳~就学前〉
※種まき~収穫~お料理体験
「わんぱく里山」
毎月 第2日曜日
〈小学生〉
※畑体験+自然体験
エコエデュ(NPO法人しずおか環境教育研究会)
〒422-8002
静岡市駿河区谷田1170-2
tel/054-263-2866 fax/263-2867
http://www10.ocn.ne.jp/~ecoedu/index.htm

スタッフの柴崎さん、伏見さん、そして参加者の方々、ありがとうございました!
みなさん、行ったことありますか?
今日はここで開催されている、「びく石ちびっ子クラブ」に参加させていただきました。
この企画の主催である “エコエデュ”は、
正式名「NPO法人しずおか環境教育研究会」といって静岡県立美術館近くの有度山(うどやま)、旧岡部町、藤枝市で
さまざまな自然体験活動・里山づくり・指導者養成・協働型社会づくり事業などを行っている環境NPOです。
今日はびく石エリア担当の柴崎さんたちと一緒に、山のプチ探検!
まずは青空の下でのびのびとご挨拶。
びく石の自然と、澄み渡った青空、久々に踏む芝生がとっても優しいです。
小さなお子さんも安心して転げたり、走り回ります。
カラフル・スカーフで宝物入れを作って、
いざ、山の方へ宝探しに・・と歩き始めた矢先にいろいろなものが目に入ってきます。
あの葉っぱの色、キレイ!
あっ!サワガニ!!
道を歩くカニさんにみんな興味津々!!よ~く見ればアチコチにいるいる。。
なにやらここは水がボコボコと、出てきたり引っ込んだり・・
なにかいるのかな?? 棒で突っついてみようっと。
あっちこっちで木の実を見つけては手に提げた宝物カゴへ。
あの葉っぱも、サワガニも・・?!
普段は見過ごす足元の自然、落ちている葉っぱ、木の実、
見上げると見守ってくれている山の木々たち
あの樹から落ちてきたのかなぁー? どうかなー?
ひとつひとつに夢中になってなかなか前に進むのがもったいないほど。
山の自然に興味津々。
こうやってゆっくり子供の好奇心の赴くままに、気の済むまで、一緒に時間をすごすってなかなか貴重ですね。
子供にとっては「贅沢」な時間かもしれないです。
さてさて、開けた広場に戻ってきて、お昼ご飯の時間。
そしてその後は、拾ってきた「宝物」でハガキづくり!
ペタペタ張って、だんだん素敵なお手紙ができてきました。
おばあちゃんに出そうかな。そうしようか。
気づけば近くに「もりのゆうびんきょく」がありました。
この郵便局に入れると、後でスタッフがしっかりキレイにラミネートしてくれます。
ハガキは届け主のところに。。
素敵なお手紙をもらった方から、毎回とっても好評とのことです。
山に不慣れなお母さんも “エコエデュ”のスタッフの方が笑顔でナビーゲートしてくれるので大丈夫。
ネイチャーゲームが取り入れられた「びく石ちびっ子クラブ」のアドベンチャーで
山の自然と思う存分遊べますね!
「びく石ふれあい広場」も、山に囲まれた芝生の自然公園、
コンクリートばかりの日々から抜け出して、靴を放り出して、はだしで走り回れます。
はだしで大地を歩く感覚、これはもう・最高です。 嬉
また、“エコエデュ”では、
ネイチャーゲームや「冬イチゴ」のクリスマスケーキ作り、
岡部町「うちの畑」での種まき~収穫~お料理体験など
五感を刺激するプログラムいっぱいです。(詳しくはお問合せください)
皆さんも藤枝「びくふれあい広場」、はたまた「旧岡部町」でも、“エコエデュ”スタッフと遊んでみませんか?
◆
~藤枝市 びく石~
「びく石山のちびっこクラブ」
毎月第4火曜(各回募集)
〈よちよち~就園前〉
「ワク☆ドキ★ぐりぃ~んず」
年7回(各回募集)
〈幼・小学校の親子〉
「びく石宝探し隊」
年4回ほど
〈小学生〉
<不定期活動>
◇ワク☆ドキ★ぐりぃ~んず
2009/ 12/19(土) 10:00~14:00 森のクリスマス会
◇びく石宝さがし隊
2010/ 2/13(土) 9:30~15:00 冬の昆虫どこで何してる??(昆虫さがし)
◆
~藤枝市旧岡部町~
「里山ちびっこクラブ」
毎月 第1日曜日と第2・4水曜日
〈0歳~就学前〉
※種まき~収穫~お料理体験
「わんぱく里山」
毎月 第2日曜日
〈小学生〉
※畑体験+自然体験
エコエデュ(NPO法人しずおか環境教育研究会)
〒422-8002
静岡市駿河区谷田1170-2
tel/054-263-2866 fax/263-2867
http://www10.ocn.ne.jp/~ecoedu/index.htm
スタッフの柴崎さん、伏見さん、そして参加者の方々、ありがとうございました!
Posted by MAITOM at
22:00
│自然 ~Nature~
2009年11月16日
藤枝桐箪笥の伝統 (静岡県・郷土伝統工芸品)
本日は、藤枝市本町にある「山田タンス店」を取材させていただきました!
桐ダンスといえば
「耐湿性」に優れ、「虫がつきにくく」、「熱を通しにくい」。
昔から貴重品や衣類の収納に重宝されてきたものです。
そして、藤枝の桐ダンスは静岡県の「郷土伝統工芸品」に指定されているんです!
ちょうど、中学生の体験授業が行われるということでおじゃましま~す。
教えてくださるのは、山田タンス店 三代目 山田美吉さん。

生徒さんたちが作るのは桐の箱。
カンナやキリ、木のくぎなど、普段はまったく手にすることのない道具を前に
「始めて使うー」と子供たち。
みんなどうしていいのか・・なかなか四苦八苦。

特に「カンナ」は難しい、「腰」や「腹」にしっかり力が入っていないとうまくいかない。
腹(はら)、肚(はら)、
考えてみると日本は「腹の文化」といわれるほど、「腹」や「腰」に重点をおきます
「腹が立つ」、「グッと腹におさめる」、「腹を決める」、「腹を割って話す」
「肝っ玉かあちゃん」「自腹を切る」「私腹を肥やす」・・・
精神面での強さや、その人の本質的なものが腹に宿っている。
という感じがしますよね。
農耕の文化の日本は舞踊でも、足や腰、腹などの大地へ向かう重量感
人体の中心、力の源となる「腹」や「腰」が大切にされています。
現在では生活スタイルも変わり、腰や腹への文化も変容していますが 。 。
でも、桐の小箱作りでは肝心! カンナが挑んできます。
腹に力はいってるかー?! 腰がしっかりしてるかー?!
箱を作るだけ・・とおもったら大変。
いろんなことを身体で学びます。

「すべて手仕事ですから、たいへんですよ。」
手仕事の大変さ、その価値を汲み取れる感性。 育てましょう。
桐タンスの美しさ、手触りのよさ・・
そして、釘!!

釘は木製で、1本1本手作り。
瀬戸谷まで行っての空木(うつぎ)という真ん中に穴が開いている木を取ってきて、1本いっぽん削ります。
そしてそれをを、ぬかで炒って、油を出します。
最近の木製の釘は、タンスに使うものなどでも丸い(円柱)のモノが多いですが、
楔形の釘を使うことで、ずれないし、ゆるまなくなるそうです。
この一本の釘を作るのが大変な作業なんですね~!!

「桐ダンスは湿気を吸い込む力が強いからね、米などの食べ物も入れることができる。
パンを入れたらラスクになっちゃったってねー!
消臭にも効果があるんだよ。」
そんなコミュニケーションのなかで、美吉さんはじめ、教えてくださる先生を頼りに
桐の箱が出来上がっていきます。
本来なら仕上げは「とのこ(石の粉)」を塗りますが、今回は次のサンドペーパーの仕上げへ。
この頃にはもう、安心感が漂ってきます。 良かった~。
伝統工芸のシールを貼って、名前を書いて。完成!!
出来上がりを比べあいながら、元気よくお礼を言って、桐の箱を自転車の籠に入れて
みんなが帰っていきました。
体験はお金では買えない貴重なものですが、
キリの箱も、買えば3~4千円。
大事にするんだよ~!!!
そんなこともこだわらず、丁寧に教えてくださる美吉さんと山田タンス店の方々は本当に懐が深い。
「職人なんてね~ 話し旨いわけじゃないんだから 笑
話聞いたってしょうがないねぇ
やっぱりやってみることが だいじ」
手仕事の技術とタンスが多くのことを教えてくれます。
藤枝の桐箪笥、伝統工芸の技術から学ぶことは多いです。
地域の大人はもちろんですが、子供たちが、こういった技術継承のことを知っていくのは大事ですね。
ぜひ、桐ダンスのお話を聞いて、その技を見てみてください。
◇
山田タンス店
静岡県知事指定 郷土伝統工芸品≪藤枝桐箪笥≫
〒426-0018
藤枝市本町1丁目5番16号
054-641-3800

山田美吉さん、山田タンス店の方々、ありがとうございました!
桐ダンスといえば
「耐湿性」に優れ、「虫がつきにくく」、「熱を通しにくい」。
昔から貴重品や衣類の収納に重宝されてきたものです。
そして、藤枝の桐ダンスは静岡県の「郷土伝統工芸品」に指定されているんです!
ちょうど、中学生の体験授業が行われるということでおじゃましま~す。
教えてくださるのは、山田タンス店 三代目 山田美吉さん。
生徒さんたちが作るのは桐の箱。
カンナやキリ、木のくぎなど、普段はまったく手にすることのない道具を前に
「始めて使うー」と子供たち。
みんなどうしていいのか・・なかなか四苦八苦。
特に「カンナ」は難しい、「腰」や「腹」にしっかり力が入っていないとうまくいかない。
腹(はら)、肚(はら)、
考えてみると日本は「腹の文化」といわれるほど、「腹」や「腰」に重点をおきます
「腹が立つ」、「グッと腹におさめる」、「腹を決める」、「腹を割って話す」
「肝っ玉かあちゃん」「自腹を切る」「私腹を肥やす」・・・
精神面での強さや、その人の本質的なものが腹に宿っている。
という感じがしますよね。
農耕の文化の日本は舞踊でも、足や腰、腹などの大地へ向かう重量感
人体の中心、力の源となる「腹」や「腰」が大切にされています。
現在では生活スタイルも変わり、腰や腹への文化も変容していますが 。 。
でも、桐の小箱作りでは肝心! カンナが挑んできます。
腹に力はいってるかー?! 腰がしっかりしてるかー?!
箱を作るだけ・・とおもったら大変。
いろんなことを身体で学びます。
「すべて手仕事ですから、たいへんですよ。」
手仕事の大変さ、その価値を汲み取れる感性。 育てましょう。
桐タンスの美しさ、手触りのよさ・・
そして、釘!!
釘は木製で、1本1本手作り。
瀬戸谷まで行っての空木(うつぎ)という真ん中に穴が開いている木を取ってきて、1本いっぽん削ります。
そしてそれをを、ぬかで炒って、油を出します。
最近の木製の釘は、タンスに使うものなどでも丸い(円柱)のモノが多いですが、
楔形の釘を使うことで、ずれないし、ゆるまなくなるそうです。
この一本の釘を作るのが大変な作業なんですね~!!
「桐ダンスは湿気を吸い込む力が強いからね、米などの食べ物も入れることができる。
パンを入れたらラスクになっちゃったってねー!
消臭にも効果があるんだよ。」
そんなコミュニケーションのなかで、美吉さんはじめ、教えてくださる先生を頼りに
桐の箱が出来上がっていきます。
本来なら仕上げは「とのこ(石の粉)」を塗りますが、今回は次のサンドペーパーの仕上げへ。
この頃にはもう、安心感が漂ってきます。 良かった~。
伝統工芸のシールを貼って、名前を書いて。完成!!
出来上がりを比べあいながら、元気よくお礼を言って、桐の箱を自転車の籠に入れて
みんなが帰っていきました。
体験はお金では買えない貴重なものですが、
キリの箱も、買えば3~4千円。
大事にするんだよ~!!!
そんなこともこだわらず、丁寧に教えてくださる美吉さんと山田タンス店の方々は本当に懐が深い。
「職人なんてね~ 話し旨いわけじゃないんだから 笑
話聞いたってしょうがないねぇ
やっぱりやってみることが だいじ」
手仕事の技術とタンスが多くのことを教えてくれます。
藤枝の桐箪笥、伝統工芸の技術から学ぶことは多いです。
地域の大人はもちろんですが、子供たちが、こういった技術継承のことを知っていくのは大事ですね。
ぜひ、桐ダンスのお話を聞いて、その技を見てみてください。
◇
山田タンス店
静岡県知事指定 郷土伝統工芸品≪藤枝桐箪笥≫
〒426-0018
藤枝市本町1丁目5番16号
054-641-3800
山田美吉さん、山田タンス店の方々、ありがとうございました!
Posted by MAITOM at
22:00
│工芸 ~Craft~
2009年11月10日
藤枝の隠れ家 観音寺・水月庵の精進料理
春に見事な桜を咲かせてくれる金毘羅さんの裏手に、知る人ぞ知る 藤枝の隠れ家的料理屋。
藤枝の食事処として、ぜひ、皆さんにお知らせしたい場所です。

料理といっても場所はお寺さん、メニューは精進料理!
料理長は曹洞宗の總持寺で長年、典座(てんざ)という総料理長をつとめておられた、小金山泰玄師!
小金山泰玄師の料理は、僧侶の間でも訪れた方にも、口コミでかなりの評判であったとか。

始めてお会いするその雰囲気は、
なんとも大きく優しく、言葉や所作には人を思いやることの温かさを感じます。
しかし、厨房に入り料理が始まると、体験にこられた生徒さんの合間を3倍速で動いていきます。
「料理人」というより 「母親」のその手で、手際よく
はやいはやい。
それでいて試食もしっかり作ってくれています。

めくるめく料理現場、例えるなら「戦」!です。普段はもっと凄いと思いますが。
なんとひとりで一度に300人分は作ることができるとのことで、
また、總持寺では厨房で20人ほどを指揮して1600人!!をまかなったこともあるという話です。
桁違いなお話に唖然。。
しかし、師の料理の原点は、母親とこの観音寺でやり始めたこと。
「わたしの土台になっているのは母親の味ですよ」
そこからお寺で人気が出て、最終的に総料理長の典座(てんざ)という地位にまでいたったそうです。
1月にやっと地元・藤枝に戻ってきた師ですが、
現在でも東京から京都まで、出張しては料理を作ったりしているんです!
そのためお店の休業は不定期ですので、ご了承を。
そうこうしているうちに、精進料理の膳が出来上がっていきます。
今回はご好意で、私も生徒さんとご一緒させていただくことになりました。
これは、、なんて贅沢な精進料理っ!

おろしたての山芋汁や手作りのゴマ豆腐そして和え物 etc..
精進料理の本膳は皿数は奇数(総持寺では1つのお膳に9皿)と決まっていて、
親碗、汁椀、平椀、坪椀、膳皿、中皿、小皿、香皿、猪口があり、置く場所も決まっています。

動物性のものはもちろん、曹洞宗ではネギや韮などのにおいの強い野菜も使わないとのこと。
普段から菜食のわたしにはありがた~いお食事です。
美味しいものを食べたときって、本当に幸せですよね!!
皆さん笑顔です。
ゆっくりと外の景色を眺めながらの食事、眼下には瀬戸川、天気の良い日は正面に富士山もみえるそうです。
食事をしながら、「体験プログラム」の企画のことから、ご家族、料理、食育、趣味のことまで、いろいろお話を伺いました。
趣味といえば・・、、師は趣味?というかプロレベルで、おなじみ「趣味の園芸」にも執筆していたと。
その世界では知らない人はいないほどの人物。。
水月庵の横の畑には植物園が・・なんでもサボテンに関してはプロのプロ!だそうです。

ものすごいコレクションの数!これでも最盛期の10分の1だとおっしゃる。
1000くらいのものから、希少価値が高いものまでかなりのお値段のものも。。
原産アフリカ、メキシコと目新しい子たちがいっぱいいます。
「月に一度、こちらのほうの集まりもココであるんですよ。遠くは東京。横浜から・・」
完全に趣味の域を超えています。何でも極めてしまう方なのですね。
ありがたくも、サボテンをひとつ頂きました。
さっそく、育ててみようと思います。
さてさて、いつも食べる食事、みなさんは何を選んでますか?
「食べ物」=「明日の自分」
食べたものが自分の体になるのはもちろん、気分や思考にも影響を与えます。
藤枝の隠れ家、小金山泰玄師の精進料理、いちど体感してみてください。
◇
自然空間の中で、精進料理を味わえる隠れ家「水月庵」は
2~3月梅の花と香 / 4月桜の花爛漫 / 5月~ 紫陽花
富士山や瀬戸川を眼下に、四季おりおりの花を楽しみながら本格的な精進料理を味わえます。
ご飯は季節ごと異なり、たけのこごはん、豆ご飯、栗ご飯などの季節の味。
お食事は3,500円~
希望により説法が聞けます(30分ほど)
水月庵
054-644-5503
静岡県藤枝市瀬古1丁目2-1
藤枝駅より車で5分(駐車場あり)

小金山泰玄師、ありがとうございました!
藤枝の食事処として、ぜひ、皆さんにお知らせしたい場所です。
料理といっても場所はお寺さん、メニューは精進料理!
料理長は曹洞宗の總持寺で長年、典座(てんざ)という総料理長をつとめておられた、小金山泰玄師!
小金山泰玄師の料理は、僧侶の間でも訪れた方にも、口コミでかなりの評判であったとか。
始めてお会いするその雰囲気は、
なんとも大きく優しく、言葉や所作には人を思いやることの温かさを感じます。
しかし、厨房に入り料理が始まると、体験にこられた生徒さんの合間を3倍速で動いていきます。
「料理人」というより 「母親」のその手で、手際よく
はやいはやい。
それでいて試食もしっかり作ってくれています。
めくるめく料理現場、例えるなら「戦」!です。普段はもっと凄いと思いますが。
なんとひとりで一度に300人分は作ることができるとのことで、
また、總持寺では厨房で20人ほどを指揮して1600人!!をまかなったこともあるという話です。
桁違いなお話に唖然。。
しかし、師の料理の原点は、母親とこの観音寺でやり始めたこと。
「わたしの土台になっているのは母親の味ですよ」
そこからお寺で人気が出て、最終的に総料理長の典座(てんざ)という地位にまでいたったそうです。
1月にやっと地元・藤枝に戻ってきた師ですが、
現在でも東京から京都まで、出張しては料理を作ったりしているんです!
そのためお店の休業は不定期ですので、ご了承を。
そうこうしているうちに、精進料理の膳が出来上がっていきます。
今回はご好意で、私も生徒さんとご一緒させていただくことになりました。
これは、、なんて贅沢な精進料理っ!
おろしたての山芋汁や手作りのゴマ豆腐そして和え物 etc..
精進料理の本膳は皿数は奇数(総持寺では1つのお膳に9皿)と決まっていて、
親碗、汁椀、平椀、坪椀、膳皿、中皿、小皿、香皿、猪口があり、置く場所も決まっています。
動物性のものはもちろん、曹洞宗ではネギや韮などのにおいの強い野菜も使わないとのこと。
普段から菜食のわたしにはありがた~いお食事です。
美味しいものを食べたときって、本当に幸せですよね!!
皆さん笑顔です。
ゆっくりと外の景色を眺めながらの食事、眼下には瀬戸川、天気の良い日は正面に富士山もみえるそうです。
食事をしながら、「体験プログラム」の企画のことから、ご家族、料理、食育、趣味のことまで、いろいろお話を伺いました。
趣味といえば・・、、師は趣味?というかプロレベルで、おなじみ「趣味の園芸」にも執筆していたと。
その世界では知らない人はいないほどの人物。。
水月庵の横の畑には植物園が・・なんでもサボテンに関してはプロのプロ!だそうです。
ものすごいコレクションの数!これでも最盛期の10分の1だとおっしゃる。
1000くらいのものから、希少価値が高いものまでかなりのお値段のものも。。
原産アフリカ、メキシコと目新しい子たちがいっぱいいます。
「月に一度、こちらのほうの集まりもココであるんですよ。遠くは東京。横浜から・・」
完全に趣味の域を超えています。何でも極めてしまう方なのですね。
ありがたくも、サボテンをひとつ頂きました。
さっそく、育ててみようと思います。
さてさて、いつも食べる食事、みなさんは何を選んでますか?
「食べ物」=「明日の自分」
食べたものが自分の体になるのはもちろん、気分や思考にも影響を与えます。
藤枝の隠れ家、小金山泰玄師の精進料理、いちど体感してみてください。
◇
自然空間の中で、精進料理を味わえる隠れ家「水月庵」は
2~3月梅の花と香 / 4月桜の花爛漫 / 5月~ 紫陽花
富士山や瀬戸川を眼下に、四季おりおりの花を楽しみながら本格的な精進料理を味わえます。
ご飯は季節ごと異なり、たけのこごはん、豆ご飯、栗ご飯などの季節の味。
お食事は3,500円~
希望により説法が聞けます(30分ほど)
水月庵
054-644-5503
静岡県藤枝市瀬古1丁目2-1
藤枝駅より車で5分(駐車場あり)
小金山泰玄師、ありがとうございました!
2009年11月09日
一閑張り 服部あきよしさん
たびたび立ち寄らせていただく「こころ庵」。
本日は「一閑張り」の服部あきよし先生を目指して訪れました。

ちなみに「一閑張り」とは、
古くなった竹カゴなどに、使い古した本や帳面などの和紙を幾重にも糊で貼り固め、
強度を増すために表面に漆や柿渋を塗ったもので、
生活雑貨のリサイクルが原点ともいえるもの。
一説によれば、
17世紀前半、明から日本に帰化した「飛来一閑」の創始ともいわれる漆器の一種だそうです。
大相撲の関取の荷物入れや、お盆、机、箱・・ などがあるとのこと。
(服部先生「一閑張りの由来」より)

服部あきよしせんせいはもう15年くらい一閑張りを行っており、焼津・静岡・清水・島田・藤枝・・と幅広く活躍されています。
もともとの本業はデザイナー!
しかし、デザインの仕事が手書きからPCが主流になってきたときに、使い捨てられて行くデザインに
「・・何か残るものを」
と、一閑張りをやりはじめたとのこと。
現在は各地で行われるようになった一閑張りですが、服部先生がやり始めたころは
まだまだ注目されていなかったそうです。
全国、秋田から福岡まで回って教えたりしてきたとのこと。今は各地で生徒さんが教えだしたり・・
いわば一閑張りの先駆け人!!なのですね。
いまは、一閑張りブーム?!といえるほど各地で楽しまれているようです。
和紙でも良いものは100年持つといいますが、
この一貫張りも、修理等が可能なため、末永く楽しむことができますね~。
出来上がってから半年くらいで、柿渋がいい感じに色を出すそうですよ。
「紙」というと、今は「使い捨て」
せいぜい「裏紙利用かなー」という方が多いと思いますが、
紙って凄いんですね!!
漆や柿渋で、さらに ぐっ と渋く、ノスタルジック感を誘います。
また、時にとっても原始的な力強さを醸し出し。
こころ庵さんの今回の、銘仙と一閑張りのコラボも素敵です。

今回は体験の方が2名いらっしゃいましたが、和紙を貼り合わせていくその所作も丁寧で、
和紙をちぎり、糊を張り、竹籠にひとつづつ張り合わせていく
この一つ一つの所作が、なんとも優しく、じ~んとしてしまいました。
こうやって物を作ること自体が昔に思いをはせることに繋がっていくような気がします。

見ていて出来上がりがとっても楽しみでした。
わたしもいつか・・・と思いつつ。
みなさんも、和紙と竹篭と向き合うって、時間をタイムスリップするような体験。しませんか?
◇
服部先生の「一閑張り」
~藤枝教室~
毎月 第4金曜日 14:00-16:00
初回 ¥5000(登録費・材料費込) 2回目以降 ¥1500(会場費込)
※コーヒーサービス付!
会場:柏屋内和食処一祥庵
静岡県藤枝市岡部町岡部817
申込:一祥庵 054-667-5215 (月曜定休)
※出張教室あり!5名以上~
申込:工房 054-623-7066

服部先生、ありがとうございました!
本日は「一閑張り」の服部あきよし先生を目指して訪れました。
ちなみに「一閑張り」とは、
古くなった竹カゴなどに、使い古した本や帳面などの和紙を幾重にも糊で貼り固め、
強度を増すために表面に漆や柿渋を塗ったもので、
生活雑貨のリサイクルが原点ともいえるもの。
一説によれば、
17世紀前半、明から日本に帰化した「飛来一閑」の創始ともいわれる漆器の一種だそうです。
大相撲の関取の荷物入れや、お盆、机、箱・・ などがあるとのこと。
(服部先生「一閑張りの由来」より)
服部あきよしせんせいはもう15年くらい一閑張りを行っており、焼津・静岡・清水・島田・藤枝・・と幅広く活躍されています。
もともとの本業はデザイナー!
しかし、デザインの仕事が手書きからPCが主流になってきたときに、使い捨てられて行くデザインに
「・・何か残るものを」
と、一閑張りをやりはじめたとのこと。
現在は各地で行われるようになった一閑張りですが、服部先生がやり始めたころは
まだまだ注目されていなかったそうです。
全国、秋田から福岡まで回って教えたりしてきたとのこと。今は各地で生徒さんが教えだしたり・・
いわば一閑張りの先駆け人!!なのですね。
いまは、一閑張りブーム?!といえるほど各地で楽しまれているようです。
和紙でも良いものは100年持つといいますが、
この一貫張りも、修理等が可能なため、末永く楽しむことができますね~。
出来上がってから半年くらいで、柿渋がいい感じに色を出すそうですよ。
「紙」というと、今は「使い捨て」
せいぜい「裏紙利用かなー」という方が多いと思いますが、
紙って凄いんですね!!
漆や柿渋で、さらに ぐっ と渋く、ノスタルジック感を誘います。
また、時にとっても原始的な力強さを醸し出し。
こころ庵さんの今回の、銘仙と一閑張りのコラボも素敵です。
今回は体験の方が2名いらっしゃいましたが、和紙を貼り合わせていくその所作も丁寧で、
和紙をちぎり、糊を張り、竹籠にひとつづつ張り合わせていく
この一つ一つの所作が、なんとも優しく、じ~んとしてしまいました。
こうやって物を作ること自体が昔に思いをはせることに繋がっていくような気がします。
見ていて出来上がりがとっても楽しみでした。
わたしもいつか・・・と思いつつ。
みなさんも、和紙と竹篭と向き合うって、時間をタイムスリップするような体験。しませんか?
◇
服部先生の「一閑張り」
~藤枝教室~
毎月 第4金曜日 14:00-16:00
初回 ¥5000(登録費・材料費込) 2回目以降 ¥1500(会場費込)
※コーヒーサービス付!
会場:柏屋内和食処一祥庵
静岡県藤枝市岡部町岡部817
申込:一祥庵 054-667-5215 (月曜定休)
※出張教室あり!5名以上~
申込:工房 054-623-7066
服部先生、ありがとうございました!
Posted by MAITOM at
22:00
│アーティスト ~Art~
2009年11月09日
Chainsaw Artist 宮澤五郎さん
今日は、藤枝市・瀬戸屋の山奥に住むチェーンソーアーティスト宮澤五郎さんを取材させていただきました!
うわさに聞くチェーンソーアートとは・・
瀬戸谷の大久保キャンプ場のさらに奥へ車を走らせます。
見えてきたのは白い漆喰の素敵なログハウス(後で知りましたが手作り!)と、
トーテムポールのようなオブジェがたち並ぶ工房
赤いシャツにキャップの五郎さんが笑顔で出迎えてくれました。

優しい笑顔と謙虚な雰囲気でありながら、チェーンソーの扱い手らしき勢いを感じます。
作品もご覧の通り。ダイナミック!



ユーモアとアイディアが光る作品は、笑えるものからセンスの光るかっこいいものまで。
さまざまな作品がぞくぞくと。。
もともと版画をしていた五郎さんのデッサン力が、作品の立体感をパワフルに表現しています。
以前、依頼があって造ったという「トーテムポール」もカナダ先住民の真似じゃあつまらないということで、
ユニークな顔が連なる面白い作品です。
どこかで見かけた方もいらっしゃるのでは?
50代、仕事をやめて自分の好きなことをしようと手に取ったのがチェーンソー、
「どうせやるなら人と同じじゃあつまらない、人と違うことをしよう」
独自の感覚でチェーンソーでアートを始めた五郎さんですが、
チェーンソーアートのメッカはアメリカ。毎年、西部や東部で大会が行われています。
国土も家も大きいアメリカでは、チェーンソーアートはいたるところで大活躍!ビジネスとして成り立つ世界なんです。
五郎さんがもしアメリカに移住していれば、更なる活躍間違いなし。ですね。
実際、毎年大会からのお誘いがあり、アメリカの新聞記者からも移住のオファーがあったとのこと。
写真や新聞記事を紹介してくださりながら、国内外のいろいろな活躍エピソードを聞かせていただきました。
印象的なのは、ある小学校からの依頼。
小学校に昔からあった大木が老朽に伴って伐採された折、
生徒の見守る中、新たに小学校のシンボルを実演製作!!
依頼した先生、ナイスアイディアです!作品は何と、おおおお~きな靴。
これがメディアに取り上げられ、チェーンソーアートというものの存在を知るきっかけとなったとのこと。
6年前からは“CHAINSAW CARVING CLUB Shizuoka Japan”を設立、
仲間と共にアートを楽しんでいらっしゃいます。
クラブのステッカーやTシャツも五郎さんのデザイン。かっこいいですね~。

もちろん、サーファーで現役大学生、なんと30歳で静岡市議会議員に当選した息子さん、
宮沢けいすけさんのポスターもしっかり貼ってありましたよ。
若い頃はバイクを乗り回していたという五郎さん、
「チェーンソーを握る感覚がバイクと、ねぇ。似てるでしょ?」
と笑いながら。

そこで、私も実際に丸太を切らせていただくことに・・

確かに、木屑を飛ばしながら茶畑にエンジン音を響かせるスこのスカッ!と感と勢い。
なるほど~。
しかもなんとこのオイルの香りと音が、近所のイノシシ除けになっているとのことで!
山。茶畑。。。チェーンソーの響き。。 新しい藤枝の発見です。
独自の着眼点で作品を生み出す五郎さんのチェーンソーアートは
◇ 毎月第2日曜日に川根温泉で教室を開催。
◇ そして、来る12月、
2009年12月22日~28日 9:00~16:00〔最終日は15:00まで〕 匠宿で展示予定!
ぜひ、お出かけください。

五郎さん、今日はありがとうございました!
うわさに聞くチェーンソーアートとは・・
瀬戸谷の大久保キャンプ場のさらに奥へ車を走らせます。
見えてきたのは白い漆喰の素敵なログハウス(後で知りましたが手作り!)と、
トーテムポールのようなオブジェがたち並ぶ工房
赤いシャツにキャップの五郎さんが笑顔で出迎えてくれました。
優しい笑顔と謙虚な雰囲気でありながら、チェーンソーの扱い手らしき勢いを感じます。
作品もご覧の通り。ダイナミック!
ユーモアとアイディアが光る作品は、笑えるものからセンスの光るかっこいいものまで。
さまざまな作品がぞくぞくと。。
もともと版画をしていた五郎さんのデッサン力が、作品の立体感をパワフルに表現しています。
以前、依頼があって造ったという「トーテムポール」もカナダ先住民の真似じゃあつまらないということで、
ユニークな顔が連なる面白い作品です。
どこかで見かけた方もいらっしゃるのでは?
50代、仕事をやめて自分の好きなことをしようと手に取ったのがチェーンソー、
「どうせやるなら人と同じじゃあつまらない、人と違うことをしよう」
独自の感覚でチェーンソーでアートを始めた五郎さんですが、
チェーンソーアートのメッカはアメリカ。毎年、西部や東部で大会が行われています。
国土も家も大きいアメリカでは、チェーンソーアートはいたるところで大活躍!ビジネスとして成り立つ世界なんです。
五郎さんがもしアメリカに移住していれば、更なる活躍間違いなし。ですね。
実際、毎年大会からのお誘いがあり、アメリカの新聞記者からも移住のオファーがあったとのこと。
写真や新聞記事を紹介してくださりながら、国内外のいろいろな活躍エピソードを聞かせていただきました。
印象的なのは、ある小学校からの依頼。
小学校に昔からあった大木が老朽に伴って伐採された折、
生徒の見守る中、新たに小学校のシンボルを実演製作!!
依頼した先生、ナイスアイディアです!作品は何と、おおおお~きな靴。
これがメディアに取り上げられ、チェーンソーアートというものの存在を知るきっかけとなったとのこと。
6年前からは“CHAINSAW CARVING CLUB Shizuoka Japan”を設立、
仲間と共にアートを楽しんでいらっしゃいます。
クラブのステッカーやTシャツも五郎さんのデザイン。かっこいいですね~。
もちろん、サーファーで現役大学生、なんと30歳で静岡市議会議員に当選した息子さん、
宮沢けいすけさんのポスターもしっかり貼ってありましたよ。
若い頃はバイクを乗り回していたという五郎さん、
「チェーンソーを握る感覚がバイクと、ねぇ。似てるでしょ?」
と笑いながら。
そこで、私も実際に丸太を切らせていただくことに・・
確かに、木屑を飛ばしながら茶畑にエンジン音を響かせるスこのスカッ!と感と勢い。
なるほど~。
しかもなんとこのオイルの香りと音が、近所のイノシシ除けになっているとのことで!
山。茶畑。。。チェーンソーの響き。。 新しい藤枝の発見です。
独自の着眼点で作品を生み出す五郎さんのチェーンソーアートは
◇ 毎月第2日曜日に川根温泉で教室を開催。
◇ そして、来る12月、
2009年12月22日~28日 9:00~16:00〔最終日は15:00まで〕 匠宿で展示予定!
ぜひ、お出かけください。
五郎さん、今日はありがとうございました!
Posted by MAITOM at
22:00
│アーティスト ~Art~